2023.07.24 Monday

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2014.07.25 Friday

フランス滞在記 最終回



8日目、
パリ滞在最終日。
マレ地区の風景は
いつもと変わらないけど、
おいさんのキブンは、
少しトーンダウンね。




もう少しだけ、
この街に残りたい!
沢山の旅人が
そう感じながら、
ここから
帰っていくのだろう。




果物屋の
おいちゃんさぁ、
今日から俺を
雇ってくれないかい?




あぁ、いつかはまた、
こんな中庭がある、
アパートで暮らしたいなぁ、
なんて想像してみたり…




いやいや、どうせなら
このくらい
ハイグレードな
アパートに暮らさなきゃ、
ダメじゃね?
なんて欲を出したり…




でもね、
ハッと妄想から目覚めると、
近づいて来るのよ、
この場所が…
飛行場じゃん!




さてさて、
楽しい旅も本当に終わりです。
キモチを切り替えて
日本へ離陸します!




事務所不在中、
代わりに
お仕事がんばってくれた
事務所のみなさん、
残った家族の
お世話をしてくれた
身内のみなさん、
本当に本当に、
ありがとうございました。
また、このおバカな滞在記を
最後まで読んでくれた、
インテリジェンスあふれる、
皆々さま、メルシー。

2014年7月26日
ヘルシンキ上空にて
旅人 車 寅次郎




Paris よ、さらばじゃ!

※写真のバンザイ男は赤の他人、
ただのアホです。笑


2014.07.24 Thursday

フランス滞在記 07



昨夜は、
ジョセフィーヌ、ヘレン、
マリ、ソフィ、カトリーヌ達と、
お部屋のベッドで……
7日目です。




窓から見える
マレ地区の青空。
今日も暑い1日になりそうです。




宿の小さな中庭で、
静かに珈琲を飲めます。
日本より、
少し時間がゆっくり
流れています。




しみじみひとつひとつの
アパートを観察すると、
Parisの美しさを
引き出すには
各自の細かいこだわりが、
大切なんだと思いました。
汚いおパンツなんて、
干してないもんねー!




BMWのバイク乗りとしては、
Pちゃんの愛車も見ておかないと!
かっけーなぁ。
国際免許持っていったから、
本当は運転したかったけど、
サングラスのボスの
許可が出ず断念!
嘘、雨でした。




マレ地区のマルシェ入口。
れ ぞんふぉん るーじゅ。




若いパワーが
炸裂している場所。




クスクス、インド料理?
日本食などなど、
異国の定食が食べれます。
凄い人でした。




フロマージュは、
臭いのが好きです。




野菜はニンジンの
千切りが好き。




ランチはクスクス屋さんへ。




これよ!コレコレ!
このスープよ!
俺は、自分で作るくらい、
クスクスが好きです。




メルゲッツに
ブロシェット ド アニョー。
ようはチョリソーに
羊肉の串焼き。
まじ、うまかった。




マレ地区の
写真集やART本の店、Ofr.
ちなみにサンジェルマンの
美術書店、ラ・ユンヌは
閉店していました。残念。




フツーの景色だが、
色のマッチングが
見過ごせない。




あの建物の中で、
頭取をやるか、
グラフィックデザイナーになるか、
悩んだ時期もありました。
BNP本店、
バンク ナショナル パリ 。




三丁目の夕日風、
パッサージュ。




四代続く、
ライヨールの工房が
手で作っている
ナイフとフォークを
とうとう買いましたよ。




やべえ、
カッコよすぎ!
はよ、肉切りたい。




最終日の夜は、
バスティーユの
古いビストロへ。
食べに夢中で
記録あまりなし。




オイスター好きなもんで、
夏でも生牡蠣でっす!




で、明日は最終日、
パリともサヨナラする日です。涙
















2014.07.23 Wednesday

フランス滞在記 06



楽しい旅も6日目。
朝イチから
海パンに着替えて水泳。




昨日、
村で見つけた籠。




実は
岸からすぐドン深。
泳ぎへたっぴーは
注意してね。




お忍びでバカンス来た
ジュード・ローを激写!
なんて、
みんな慌てないで
よ〜く写真見てよ。
オレ!オレ!俺だから…。
あれ?
あんまり
笑ってないね。




ザラ、
じゃなくて、
ザパ。




楽しみにしていた
ビストロ、
L'Ecole de Nice へ。
ニースで活躍する
日本人シェフの店。




元気がでるテーブル。
グラフィックもいいね。




ひよこ豆を
ペーストにして
揚げたようなもの。




エスカベッシュ日本風は、
甘酸っぱくて懐かしい味。
うまし。




定番、モッツァレラは、
キャラメル バルサミコソースで。
色がきれい。




プロヴァンスのロゼ。
君は右?左?
僕は両方だなぁ。




タラのロースト、
ニースの漁師ソース風
みたいな一皿。
ひよこ豆のピューレが、
ソースの下に隠れていました。




スズキのグリエ、
フェンネルの香り
レモンコンフィの
ドレッシングだって。
はい、もう一回。
スズキのグリエ…
フェンネルの…




このデザート、
味はもちろん、
盛り付けも
きれいでしょう?




食後はニースの、
マティス美術館へ。




おぉ…




ババァ〜ん!




この、
オモロ落書きは、
マティスではありません。




美術館の中は撮影禁止。
作品は、
いつかは実際に来て、
みなさんの、
目でお確かめください。




高速列車に滑り込み、
夜中にパリに
戻って来ました!




宿の窓から見下ろすと、
おっ! 盛り上がってるじゃん。
寝酒を引っ掛けに、
行ってきますかね。






2014.07.22 Tuesday

フランス滞在記 05



5日目はニースから
サン・ポール・ヴァンス村、
そしてヴァンスの町へ。




有名なホテルレストラン、
ラ・コロンボ・ドールへ。
前日に電話したら、
予約は三週間前から
いっぱいだってさ!




村の入口。
石畳の模様が
ステキでしょう?
太陽かな。




南仏には、丘の上に
民家が密集している、
「鷲ノ巣」村が沢山あります。
ここもそう。




村の中は、
坂があって、
路地があって、
こんな感じ。




魔女宅のキキが
住んでいそうな村。




黒猫ジジの
すみかを発見。




村その1




村その2




村その3




色を何気に
合わせている
ところがニクい。




ランチは Le Tilleul の
テラスでとります。




食前酒のお供は、
オリーブのペースト。




太陽の下では、
プロヴァンスの
赤ワインを!




ほうれん草のラビオリ。
うまし。




イチゴのデザートが、
冷やっこくて、
それはそれはうんめーぞ。




フランスの猫、
それにしても
きどってんなぁー。




ヴァンスの町へ移動。




目的地は、
ロザリオ礼拝堂。




ここはマティスが
装飾した小さな礼拝堂です。
俺の中では
マティスの最高傑作。




芸術家の創造力。
デッサンの黒い線。
ステンドグラスの自然光。
この中にゼンブある。




中を見せたいけど、
ここは礼拝堂。
撮影は禁止です。




マティスは
ファションデザイナーと
しても才能を発揮してます。
色がプロヴァンスだねー。




そんじゃ、またね。




マティスの図録を
見ながらカフェで
ひと休み。




街に戻って海岸でひと泳ぎ。
ひとりグランブルー、
潜水ごっこ。




夕方は、モナコの友人
ジャン・ミッシェルの、
クルーザーでディナー…。
なんて、妄想しながら、
港の散歩。




ハウルのお家を発見。
あっ、扉を閉鎖されてる!

はい、1日お疲れさまでした。








2014.07.21 Monday

フランス滞在記 04



おはようございます。
4日目はパリから移動です。




早朝のパリ、リヨン駅。
南に向かう高速列車の
発着駅です。




駅構内はこんな感じ。
乗車の少し前まで、
何番ホームから出るか
わかりません。




フランス高速列車TGV。
新幹線のように、
ピカピカに磨いてはなく、
むしろ汚い。笑




ボルドー色のシートに、
小さなテーブルランプ。
さぁ、南仏、
コートダジュールへ出発だ。




パリから約五時間。
セザンヌの
絵のような風景が
現れます。




バカンスではしゃぐ
フランス人たち。
どこの国も一緒だね。





「マティス美術館行く?」
ボス
「えっ、 ナチス美術館?
怖いけど、行きたいわ!」
1人で行ってください。




こいつぁ、
美しい駅だねー。




広島ですかい?




ニッポンの
海の家が好きですか?
南仏の
これが好きですか?
俺こっち。笑




いきなり
映画 シネマパラダイスな世界。
ジジが窓から顔出しそう。




シュミーズ1枚の、
黒髪の女が、
窓越しに僕を誘います。
妄想でした…。




裏路地が好き。




裏路地が、
とてもとても好き。




サラダ ド ニソワーズ。
日本のニース風サラダも
このくらい、
ガッツリ盛ってよね。




ピッツァ ナポリ。
なんだかとっても
おいちぃよ。




夕方の海岸。
この時間の海が好き。




フランスの海の家も
店じまい。




夕暮れ、
丘の上に散歩へ。
この景色が美しすぎて、
言葉が出なかった。
ニースもようやく、
熱海や伊東に追いついて
きたんだなぁ…と。
な、わけねーだろ!


















2014.07.20 Sunday

フランス滞在記 03



し〜〜。3日目。




ポンピドー センター。
あたくしの作品が数点、
永久所蔵されており
ません…。
大好きな美術館に来ました。




実は建物の裏が
かっこいい。




ねぇ、
相合い傘しない?
いいわよん。




今回の旅は
気ままな一人旅…
ではなく、
実は家のボスが
一緒なのです!
えっ、
なんだか怖そう?
はいっ、
当たりです。笑
ボスの命令は絶対です。




レ・アルに行ったら、
施設は再開発中。
デカイ屋根の
カーブが凄い。
仕上がりが楽しみだ。




工事現場のおっさん達が
使うプレハブ小屋も、
パリならこんな風に
デザインされちゃいます!




昼から、
クリニャンクールの
蚤の市へ。
お宝探しに
興奮しまくりの俺。




状態の良い年代物の、
ミシュランの看板を発見。
欲しいけど高いなぁ。
お財布と相談して、
パスティスの青い水差し、
80年代に印刷された、
エッフェル塔の
シルクスクリーンポスターを
買ったよ。




なんとかなんとかっつー、
すんげー、おしゃれで
美味いレストランでランチ。
クリニャンクールの
蚤の市でランチするなら
ここオススメ!
食いかけ写真で
失礼こきました。




ART本 出版社
TASCHEN直営店で、
『ビッグ ペニス』という、
写真集に食いつく、
サングラスのボスを発見。
ウケた。笑




おお、愛しの
サンジェルマンデプレ教会。
人生を懺悔しました。




ホンモノの
ステンドグラスを
見たことはありますか?
ここにあります。




学生時代に5年間通った
ドラゴン通り。
ブルースリーも通いました。嘘




パリ空のした、
セーヌは流れる。
歩きすぎて、
俺の足は疲れる。




夜は、マレ地区の
スペイン料理屋へ。
レモンをギュッと
絞った
さっぱり海鮮料理だ。
ビネガーや、
冷たい赤ワインが、
胃に染みます。
うめー!




おッ、イカ焼きじゃん。
へいッ、そこのおっさん、
醤油くださーい!
やっぱ、ねーか。笑




ユーモアたっぷり
ナイスガイの
Pちゃんがいなければ、
毎晩素敵なレストランには
辿りつけません。
いつもあんがと!


















2014.07.19 Saturday

フランス滞在記 02



パリ滞在2日目。
近くの教会が鳴らす
鐘の音で目覚めます…
なぁーんて、
かっこつけてみたり。




シャワーを浴びて
さっぱりしたら
まずはカフェを探そう。




おはよう、
顔面筋肉牛さん。
顔が怖いよ。




近くに静かなカフェは
ありますか?
「………」無視。




ヴォージュ広場の
角に静かなカフェが
ありました。




牛乳たっぷりのコーヒーと、
クロワッサンにバケット。




この先に、
レ・ミゼラブルの
ヴィクトル・ユゴーさんの
お屋敷があります。




お菓子屋さんに並ぶ、
フランス人。
全員おっさんという
ところがウケる。




本日は、
公共のレンタル自転車を
借りて移動。
写真はPちゃんの
アンティーク自転車。
アパートの下には、
16世紀からあるカーブ、
地下の部屋があります。
チャリもいいけど、
ワインを置こうね!




自転車に疲れたら、
こんな広場で
小休止もできます。




どうしても昼は
ベトナム料理を
食べたかったから
ベルビルのレストランへ。
ホーチミンより、
フォーだって美味しい。




サンマルタン運河。
中目黒の目黒川に
似てるよねって
言われました。
はいっ、
全然雰囲気ちがいまっす。




フランスの
ろん はーまん的、
高級セレクトショップ、
「Merci」
世界中、こんな店が
流行っていますね。
入口の赤い車が、
日本の軽トラでも、
絵になるんでしょうか。




死んだふりがうまい
パリの猫。




夜は、ビストロ
プロバンス料理の
Chez Janouへ。
すげー混んでるぞ。




アペリティフ、
パスティスで乾杯したら、
キリッと冷えた
ロゼを頼もう!




前菜はどれも旨し!
ワインがワインが
すすむくん。




生肉のステーキタルタル!




カツオとラタトゥイユ。
いわゆる鰹のたたきが、
こんなにオシャレに。




エスカルゴのタリアテッレ。
カタツムリです。




締めは名物、馬糞。
じゃなくて、
ムース ショコラです。笑
はいっ、本日も
食べ過ぎました。


2014.07.18 Friday

フランス滞在記 01



パリの
シャルルドゴール空港に到着。
フランス旅の
はじまりはじまり。




昔、この街で6年間
暮らしていました。
石の建物でできている、
パリの街に入ると
なんだか落ち着きます。




マレ地区のプチホテルが
最初にお世話になるお宿。
まわりには、
おしゃれブティック
美術館、ギャラリー、
ホモBARまで
なんでもありあり?
うふふ。




到着した初日は、
12時半の飛行で
こちらが疲れているからと、
友人のPちゃんが、
外食ではなくて、
家のでぃなーに
招待してくれました。
中庭の赤いお花が
お出迎え。




雑誌ふぃがろじゃぽ〜んの
特集に出てきそうな
おしゃれアパート、
おセンス抜群だぞ。




おいこらッ!
あるものぜんぶ、
かわいいぞ!




さぁ、フランス男が作る
ディナーのはじまりだぜ!




生ハムに羊のフレッシュチーズ、
メロンとシャンパンで、
かんぱぁーい。
こんな粋な
スタートされたら、
惚れちゃうやろ!




前菜の
モッツアレラも、
日本のものとは
新鮮さがなんな違うなぁ。
やっぱ水牛じゃなくちゃね!




食事とお酒で
お腹もパンパンになったので、
初日の夜は
そろそろ終わり。
今夜はゆっくり休んで、
また明日から、
パリを楽しみましょうかね!




ただいまフランス!
おやすみなさいパリ!
という興奮した短い初日。
それにしても、
俺の顔
やっぱ疲れてるわ。笑


2014.07.15 Tuesday

カッサンドル ポスター



通勤途中、
あるマンション入口に、
カッサンドルの
額装ポスターが、
粗大ゴミと一緒に、
丁寧に梱包され、
棄てられてました。
かわいそうに。
オフセット印刷の
複製だけど
持ち帰ることにしました。
2014.07.07 Monday

釣りガール、お江戸でハゼ釣り

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見知らぬ少年A
「スゲーッ、ハゼこんなに釣れてる!」
釣りガール
「……」
少年A
「少し分けてくれねーかなぁ?」
釣りガール
「……」
少年A
「おいッ、聞いてんのかよ!」
釣りガール
「500円」
少年A
「????」
釣りガール
「一匹、500円」
少年A
「ぼったくり〜!」
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